トチノキは掌状複葉

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トチノキに出会いました。百年公園の入り口の近くにありました。葉っぱが大きいので遠目に一見ホオノキかと思いましたが近づいて葉っぱを見るとトチノキだということが分かります。

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トチノキには鋸歯があります。ホオノキには鋸歯がありません。

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トチノキは掌状複葉になります。裏返すと同じ葉柄から複数の葉っぱがついていることがよく分かります。通常、小葉は5枚~7枚付くそうです。

ヤマボウシの頭巾

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ヤマボウシです。けっこう大木になったものを見つけました。

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ヤマボウシは枝が棚状に広がります。花はにょきっと葉っぱから突き出して伸びます。総苞片のひらひらが垂れ下がれば頭巾のように見えそうです。これが山法師(ヤマボウシ)の由来とか。この頭巾(総苞片)の上にある丸いのが集合果になります。

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木によっては総苞片がかなり白く色づいているものもありました。

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花がハナミズキみたいですが、ヤマボウシもミズキ科です。ハナミズキは総苞片の先端が丸くなっていますが、ヤマボウシの総苞片は先がとがっているので手裏剣のようにも見えます。

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対の葉っぱが放物線を規則正しく並べたように繋がっています。なるほど葉っぱが棚状に広がる理由が分かります。

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樹皮はごま粒状の皮目が並びます。成木になってきているためか、樹皮がところどころ剥がれ落ちてまだら模様になっています。

ヤマハゼの羽状複葉

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ヤマハゼを見つけました。複葉の葉っぱを棚状に広げています。

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下からみると若い葉っぱが光を通しています。若い葉なので赤い色が混じっています。ぱっと見、奇数羽状複葉であることがわかります。同じウルシ科のヤマウルシも奇数羽状複葉の形をしています。

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幹はほっそりしています。樹皮はざらついてみえます。ウルシ科なのでこれもやはり樹液は染料に使われているそうです。

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かぶれると怖いのでナイフで切り取りました。奇数羽状複葉で対が4対あります。ヤマハゼは3~7対あると言われています。

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葉脈がしっかり見えます。こちらは小葉の対が5対あります。