コシアブラとリョウブを見分ける

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コシアブラを見つけました。先日芽を食べたのよりもずっと大きなものです。実際コシアブラは大きなもので20メートルぐらいにはなるそうです。

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樹皮は灰褐色~灰白色でなめらかです。ところどころにぶちがあります。

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コシアブラの葉っぱは大きな掌状複葉です。複葉は5枚ついており、葉柄もすごく長いのが特徴です。

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さてこちらはリョウブです。百年公園にはリョウブが群れのように生えています。自生で増えたのでしょうか。

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リョウブは樹皮が剥がれ落ちる性質があります。ちょうど剥がれ落ちかかっているものを見つけました。剥がれ落ちるとまだら模様のなめらかな樹皮になります。

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リョウブは枝の先に葉っぱが集中しています。一見コシアブラと似ていますが、コシアブラは掌状複葉で小葉が5枚。リョウブは枝の先に葉っぱが集中しているだけで複葉ではありません。

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裏向けてみると枝の先に葉っぱが葉っぱが集中していることがよく分かります。これがリョウブの葉っぱの特徴です。

樹形といい葉っぱといい遠目にはコシアブラとリョウブは似ているように見えますが、樹皮と葉っぱの付き方で区別することができます。

たぶんギンモクセイ

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これはキンモクセイかギンモクセイか。見分けがつきません。百年公園の入り口付近にありました。

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樹皮はなめらかな肌に吹き出物のように皮目が出ています。キンモクセイはこの皮目がひし形に見えるとのことですが、そうは見えません。ということはこれはギンモクセイでしょうか。

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葉っぱはどうでしょうか。ギンモクセイには小さく鋭い鋸歯が多数あるそうですが、これにはありません。キンモクセイには鋸歯がないので、ということはこれはキンモクセイだということでしょうか。

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どうみても全縁です。しかしよく調べたらギンモクセイには全縁のものもあるとのこと。
http://www.jugemusha.com/index.html

他に手がかりが思いつかないので、ギンモクセイということにしておきましょう。