カツラです。樹皮は荒れ肌のように剥がれが目立ちますが、幹はまっすぐ伸びよい材がとれそうです。幹の途中からもハートの形をした葉っぱが沢山出てきています。
芽吹いたばかりのエノキの葉っぱ。葉脈が完全な左右対称になっていません。茎が少しジグザグしていますが、これがこの木の枝分かれし易さとも関係しているのでしょうか。
ムクノキの若い葉っぱです。葉脈はきれいな左右対称になっています。この葉っぱは研磨剤に使われるとのことですが、そんなざらつきは全く感じさせません。
これから10の樹種を憶えます。色合い、年輪や木目、ニオイ、重さなどから判定できるそうですが、かなり難しいです。それでもキリとカシはすぐに分かりました。
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ちなみにこれは先日背割れを入れたばかりのヒノキ。背割れがこんなにも広がっています。角度でいうと6度ぐらいです。