琵琶湖の東岸には水田が広く広がっています。湖畔を走るとたびたび用水路の水門が目に入ってきます。 確かに琵琶湖の水を活かさない手はありません。海のように広いですが、れっきとした淡水湖です。
水門は開けられていました。今でも用水路としてご活躍のようです。水面を見ると、水が琵琶湖から陸に向かって呼吸するように押し流されていることが分かります。
琵琶湖のほとりに立つと、静かに波を打っていることに気づきます。水門を通る水が呼吸するように揺らいでいたのもそのせいかもしれません。
山は、知ればもっと近づきたくなる