皆伐跡地

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山の中腹に見えるのは皆伐の跡地でしょうか。熊本や宮崎のあたりではこうした風景がよく見られます。林業が盛んだという裏返しに、こうした伐採の仕方も普通なのでしょうか。

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これもそうでしょうか。皆伐の跡地がかなり広いという印象があります。

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遠くから見ても、皆伐跡地ははっきりと見えます。

 

高千穂の木材市場

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高千穂峡に向かう途中でたまたま木材市場を見つけました。これは宮崎県営の市場で、宮崎県森連高千穂共販所と言われます。この大きなトラックはこれから日向に向かうそうです。日向から先は? 中国に向かうそうです。輸出されているのですね。日本のスギやヒノキは向こうでどんな扱いを受けているのでしょうか。

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広大な敷地に木材が集まっていますが、ここは各生産地から集まってきた木材を選別し、場所を置き分けているそうです。さきほどの方いわく、都城市にはこれよりも大きな市場があるそうです。

 

曲がった木でツリーハウス

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阿蘇から高千穂に向かう途中に高森町があります。これは恐らく高森町あたりで見つけた施設です。ログハウスというか巨大なオブジェのように見えます。思わず形に見とれてしまったのですが、製材していない木でこれだけのことができるという証拠ですね。曲がった木をうまく使うのはワザですね。

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自然のままの姿ですから、継ぎ目は相当苦労があったのではないでしょうか。

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ツリーハウスも作られています。ここには誰もいませんでした。居たのは私独りでした。施設の営業はどうなっているのでしょうか。

球磨川ほとりにたつ人吉城跡

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椎葉村(宮崎県)をあとにしてまた熊本に入りました。阿蘇から南下する道は宮崎と熊本を行き来するようです。これは熊本県人吉市にある、人吉城跡(ひとよしじょうせき)です。城跡になっている通り、天守閣は存在しません。西南戦争のときに西郷軍の拠点として使われ、焼けてしまったようです。

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石垣を上がると視界が開けます。ここは二の丸のあったところだそうです。それにしてもこのスギの大きさはびっくりです。西南戦争から150年ほどしか経っていますから、その頃に植えられたものでしょうか。

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人吉城は球磨川(くまがわ)のほとりに建っています。橋を歩き、ほぼ対岸に近いところから石垣の一辺を見渡すことができます。それにしても雲の模様が面白いです。お城から湯気が上がっているようにも見えます。

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あまりに綺麗なので、雲だけです。

椎葉村の巨大スギと巨大ヒノキ

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高千穂町を少し南に行ったところに椎葉村があります。ここには巨木で有名な八村スギと大久保のヒノキがあります。これは八村スギがある十根川神社です。八村スギは国指定の天然記念物になっています。

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十根川神社の境内を奥に入っていくと見えるのが八村スギです。

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根元にカップ酒が置いてありますので、どれだけ太いかが想像がつくでしょう。根回りは19メートルもあるそうです。樹齢約800年と言われています。

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樹高は54メートルだそうです。

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八村スギのあるところをもう少し奥まで行くと、大久保のヒノキに出会えます。同じ椎葉村です。ヒノキの巨木はあまりお目にかかれません。こうして見ると、スギとの違いが際立っています。枝の暴れ方がヒノキはたくましいですね。

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ヒノキは火の木に由来すると言われ、火起こしに使われたということですが、この幹の形は火が燃えさかっている様子にも見えてきます。樹形にも由来するのではないかと勝手に想像してしまいます。

高千穂峡の柱状節理

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高千穂峡は宮崎県高千穂町にあります。宮崎県の北西部の端っこにあり熊本県に隣接しています。この日は阿蘇から降りて高千穂峡に向かいました。来て驚いたのは、外人の多いこと。中国人と韓国人がメインです。日本人はマイナーです。

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地形としての面白さは、柱状節理が見られるということです。ここは阿蘇山の近くですから、明かに阿蘇山の噴火堆積物が由来であることが想像されます。

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上のほうの柱状節理は細い柱になっていますので、噴火堆積した時期も違うのでしょうか。

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かなり深くえぐれた地形だということが分かります。下から橋が3本、時代の違うものが集まっていて面白いです。

高千穂神社の夫婦スギ

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高千穂神社には夫婦スギという大スギがあります。

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鳥居を過ぎるとすぐ目に飛び込んでくるのが大スギ群です。左から2番目のスギの根元に人が立っていますので、大きさが分かると思います。夫婦スギは右側に2つ並んだスギです。

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根元はつながっています。夫婦むつまじくということでしょうか。

 

阿蘇外輪山からの展望

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阿蘇山を見に行きました。阿蘇山は大きなカルデラになっていて、行ったのは外輪山の北方面にある大観峰展望台です。下界に写る平野のはカルデラの内側、つまり盆地になっているところです。

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平野と外輪山の間にはくっきりと緑色の帯が続きます。これはスギやヒノキなどの針葉樹と思われます。

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カルデラの内側はちょっとした平野の広さになっているのが分かります。いかに大きなカルデラ火山かと驚きます。ちなみに、阿蘇のカルデラは南北25キロ、東西18キロだそうです。

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長い年月の間に浸食し、谷間が作られる様子がよく分かります。

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地面を見ると、霜柱ができています。この日は天気がよかったこともあり、山の朝はとても寒かったです。

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大観望展望台を時計回り(東向き)に降りてきたところに城山展望所があります。ここからは下界が近くくっきりと見えます。上空から見る水田の風景は美しいものです。向こうに見えるのは阿蘇山です。

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ここに住む人たちはこんなに美しい風景を毎日見ることができます。