長崎から雲仙に向かう途中に、夫婦木の大スギを訪ねました。これは「ふうふぎ」と読むのだろうか。地図上でたまたま見つけたので由来がよく分かりません。近くのバス停も「夫婦木」になっているから地元ではシンボルになっているのではないかと思います。
名前のとおり、2本のスギが癒着して同じ向きに成長しています。同時に成長したからでしょうか。大きな結束バンドで束ねられているのは、亀裂が入らないようにするためでしょうか。
しかし根元のほうは一本になりきっています。よく見ると樹皮の色がグレーとピンクに分かれていて違うものだと分かりますが、ちょっと見ただけでは分かりません。
住所:長崎県諫早市小川町
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追伸
このあと、熊野神社のクスとムクを訪ねましたが見つかりませんでした。グーグルマップ上には確かに熊野神社とある場所に行ったのですが、熊野神社は鳥居しか見当たりませんでした。どうして消えたのか?謎です。
住所:長崎県島原市有明町湯江丙