島原城と熊本城

島原城と熊本城は有明海を挟んで対岸に位置する城です。天気にめぐまれ、フェリーで移動したため同じ日に訪れることができました。2つとも現在は内部が鉄筋コンクリートで再建されていますが、外見は当時の威容を見せています。サイズ的には、本丸を取り囲む櫓の広さでいえば、2つともとても大きいですが、熊本城のほうが大きく見えました。

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島原城天守閣

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島原城の本丸

 

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熊本城天守閣(2つあります)

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熊本城の本丸

 

宮本武蔵ゆかりの雲巌禅寺

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熊本市に近いところに雲巌禅寺(うんがんぜんじ)という曹洞宗寺院があります。ここには五百羅漢と宮本武蔵が籠もって「五輪書」を著したと言われる霊厳洞があります。

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入ってすぐ目に入ってくるのは五百羅漢です。山の崖に並んでいます。

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一人一人表情が違うので、よく探せば誰でも自分に似た羅漢を見つけることができるそうです。

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さらに奥に進むと霊厳洞に着きます。宮本武蔵がここに籠もって五輪書を著したと言われています。

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NHK大河ドラマのポスターが貼られていました。

住所:熊本県熊本市松尾町平山589

島原半島から熊本へ

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島原半島から熊本に行くにはフェリーが便利です。多比良(島原半島)から長洲(熊本)まで車1台、ドライバー1人分含めて2500円ほどで運んでくれます。所要時間は50分ほどですから、陸路で行くより遙かに速いでしょう。船着き場には大きな駐車場があり、車両タイプ別に並ばされます。「●●番線に並んでください」と指示があります。

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デッキのある方向からカモメの鳴き声がぎゃあぎゃあ聞こえてきました。乗客がパンをちぎって餌やりをしていたからでした。観光客の私には珍しい風景でしたが、こちらの方々にはお決まりの楽しみのようです。それにしてもカモメの平衡感覚は素晴らしく、走っている船に合わせて飛びながら、空中に放たれたパンをくわえます。

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カモメは船に併走して飛びます。デッキに乗客がいると餌を期待するのでしょう。

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多比良(長崎)と長洲(熊本)の間約15キロを50分ほどで移動します。

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海上の天気は良かったです。風はとても冷たく、手がかじかんでしまいます。

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デッキから島原半島を眺めます。眺望は熊本側よりも島原半島(長崎)のほうが良いです。

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長洲(熊本)に上陸です。

もやしのようなスギの森

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千々石町(長崎県、島原半島)のところで見かけたと思いますが、道路沿いにもやしのようなスギの森が続いていました。樹高は高いのですが幹が細いので、風でゆらゆら揺れているのが分かります。密植したまま放置されたのでしょうか、放置林といった様相でした。

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これもその一連の風景です。樹冠部もモサモサに密集しています。これが一種の風よけになっているのでしょうか。

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これは島原市に近いところで見かけた風景です。山の頂に近いところがはげ山になっており、麓は竹林が広く広がっています。荒廃した印象を持ちました。

 

千々石町の棚田

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千々石(ちぢわ)町は島原半島の、長崎から雲仙岳に向かう途中にある町で、ここに日本の棚田100選に選ばれた棚田があります。展望台のある場所にふらりと寄って偶然見つけました。山にすっぽり囲まれていますから、展望台を設けなければ見つけにくいでしょう。

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棚田とは、傾斜1/20以上の斜面にある階段状の水田のことをいうそうです。雨水を貯められることから山の治水機能にも役立っているそうです。

夫婦木の大スギ

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長崎から雲仙に向かう途中に、夫婦木の大スギを訪ねました。これは「ふうふぎ」と読むのだろうか。地図上でたまたま見つけたので由来がよく分かりません。近くのバス停も「夫婦木」になっているから地元ではシンボルになっているのではないかと思います。

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名前のとおり、2本のスギが癒着して同じ向きに成長しています。同時に成長したからでしょうか。大きな結束バンドで束ねられているのは、亀裂が入らないようにするためでしょうか。

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しかし根元のほうは一本になりきっています。よく見ると樹皮の色がグレーとピンクに分かれていて違うものだと分かりますが、ちょっと見ただけでは分かりません。

住所:長崎県諫早市小川町

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追伸

このあと、熊野神社のクスとムクを訪ねましたが見つかりませんでした。グーグルマップ上には確かに熊野神社とある場所に行ったのですが、熊野神社は鳥居しか見当たりませんでした。どうして消えたのか?謎です。

住所:長崎県島原市有明町湯江丙

稲佐山から長崎の夜景

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長崎市に入ると渋滞に巻き込まれました。九州の他の都市ではここまで酷く無かったのですが、まるで横浜に戻ったような気分になりました。起伏に富んだ場所に建物が密集していますから、道路は狭く、うねっています。そんな昼間はごちゃごちゃした街の風景も、夜になるとこのとおり絶景になります。これは稲佐山の展望台からの夜景です。

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中心部分をアップしました。

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展望台の真下は駐車場になっていますが、ここに入る車は行列になっています。今回はもっと下にある駐車場にとめ、15分ほど歩いて展望台にたどり着きました。

石岳展望台から九十九島を眺める

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佐世保のあたりの外海はリアス式海岸になっていて、九十九島(くじゅうくしま)といわれる群島が広がっています。石岳(いしだけ)展望台からこの九十九島を見渡すことができます。

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石岳展望台へのアプローチはこんな山道になっています。行きも帰りも誰とも会うこともありませんでしたから、ここに来たのは私独りだったようです。

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展望台からは当然陸側も眺めることができますがご覧のとおり。うっそうと森が広がっていますがさすが九州なのでしょうか。熱帯樹林のようにモサモサと育っている感じがします。

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この展望台の麓には造船所があります。佐世保重工業だったと思いますが、湾岸いったいに工場が広がっています。この写真はまさに船体を作っているところでしょうか。よく見ているとクレーンがゆっくり動いているのが分かります。